タイピングする女性

パソコンを見ると無意識に嫌な顔をしてしまうあなた!

ひょっとしてキーボードで、自分だけ人差し指しか使えず、入力が遅くてタイピングに苦手意識を持っているのでは?

タイピングは誰でも練習をすればできるようになります。

でも、地味な練習がつまらないので、タイピングが必要になる動機がないとなかなか始めることができません。

そんなパソコン初心者を悩ませるタイピングを「楽しく」「短期間」で習得するコツを紹介します。



タイピングを楽しく習得するための3つのコツ

タイピングを覚えるためには、練習をしないといけないのですが、「練習」って聞くと「ツラい」「苦しい」「つまらない」などのイヤ〜なイメージがありますよね?

わたしもタイピングを練習したときは、そんな感じの練習をしてましたが、実はタイピングは「遊び」ながら覚えることができます。

その方法は「ゲームで遊ぶ」ことです。

ゲームで遊ぶだけで、短期間でタイピングをマスターすることができます。

そして、タイピングの上達を早めるコツが3つあります。

■遊びながらタイピングをマスターする3つのコツ

  • ホームポジションを意識する
  • キーボードをできるだけ見ない
  • 初心者向けのタイピングゲームで遊ぶ

これらを意識するだけでキーボードを速く打てるようになります。

それでは、パソコン初心者がゲームを楽しみながらタイピング習得する方法を詳しく説明していきます。

「タイピング」=「ブラインドタッチ」

パソコンに慣れていないと初心者タイピングというとこれからタイピングの練習を始めますが、タイピングのやり方として、キーボードを見ずに両手の指を使って入力していく「ブラインドタッチ」という方法を習得してもらいます。

パソコンをほとんど使ったことのない初心者は、キーボードを見ながら人差し指だけでタイピングする人が多いですが、タイピングを速くするために「ブラインドタッチ」を覚えてもらいます。

ブラインドタッチを簡単に説明すると、キーボードを見ないで、両手の指、親指から小指までの10本の指を全部使って入力していくタイピング方法です。

この方法だとキーを入力するたびにキーボードを見るので、入力速度が遅くなります。

ただ、Windowsの創始者、マイクロソフトのビル・ゲイツさんは人差し指だけでタイピングするそうですが、ものすごく入力が速いという話です。

この話が本当か嘘かはわかりませんが、ビル・ゲイツさんが2本指でのタイピングではなく、ブラインドタッチを覚えたら、使える指が5倍になり、キーを押すときの動作が少なくなるので2本指よりも圧倒的に速く打てるようになるのは確実です。

ついでにいうと、英語の場合は、英字だけで文字入力ができますが、日本語の場合、「ひらがな」「カタカナ」「漢字」と文字を使い分けるので、漢字変換の「スペース」キーを押す必要があるので英語よりも入力の手間がかかります。

そんなこともあり、2本指などの自己流のタイピング方法で覚えるよりも、ブラインドタッチを覚えた方が一番速くキーボード入力ができるようになります。

キーボードに置く指の位置(ホームポジション)を覚えよう

ブラインドタッチの基本は指の位置を覚えることです。

文字入力をする前にキーボードに置く指の位置のことを「ホームポジション」といいます。

日本語でいうと「基本位置」ですね。

野球で言えば、ピッチャーのポジションは球を投げるマウンドと決まってます。
ピッチャーがレフトやセンターなどの外野から球を投げたら、肩をすぐに壊してしまいます。

サッカーなら、ゴールキーパーはゴール前ですね。
もし、ゴールキーバーがフォワードとして走って行ったら、ゴール前がガラ空きで敵に超ロングシュートを打たれたら点を取られてしまいます。

それと同じように右手と左手の指を置く位置は決まっています。

右手は、人差し指は「J」、中指は「K」、薬指は「L」、小指は「;」です。
左手は、人差し指は「F」、中指は「D」、薬指は「S」、小指は「A」です。

ホームポジションで指を置くキーの一覧

右手人差し指  J  
中指  K  
薬指  L  
小指  ;  
左手人差し指  F  
中指  D  
薬指  S  
小指  A  

指を置くホームポジション

キーボードがあれば、実際に手を置いてみてください。

手の重みと支えるのは手首のあたりで、指はピンと伸ばした状態ではなく、力を抜いてキーボードに軽く触れるような感じです。

両手の親指はスペースキーの上に軽く置きます。

これでホームポジションの習得は完了です。

どの指でどのキーを押すかは決まっている

ホームポジションを覚えたら、次は指の動かす範囲について説明します。

これは図を見てもらった方が早いのでこれを見てください。

指で押すキーの一覧

人差し指が押すキーが多くて、それぞれの指の上と下にあるキーを押す感じです。

最初は指が慣れていないので、思うように動かないです。

特に薬指や小指は普段からそんなに使う指ではないので、慣れるまでは大変かも。

最初の頃は指が思うように動かないので、ギターの弾こうと思ってFコードの練習として指がつりそうになる感じに似てます。

ギターは弾けるようになるまで何ヶ月もかかることがありますが、タイピングは数時間でマスターできます。

わたしもギターは半年くらい練習しても、結局弾けるようになりませんでしたが、タイピングは数時間でできるようになりました。

キーを打ったら、ホームポジションへ戻す

どの指でキーを打つかが分かったと思いますが、キーを打った後は必ずホームポジションへ指を戻してください。

例えば、「U」キーを打つときは、「U」キーを人差し指で押したら、すぐに人差し指を「J」キーの上に戻してください。

指の動かし方

こうすることで、次に打つキーが押しやすくなります。

以上がホームポジションの基本動作になります。

タイピングを始めた時は、キーボードを見ながらでも良いので、ホームポジションをしっかりと覚えましょう。

慣れてきたら、徐々にキーボードを見ずにタイピングできるようにしましょう。

キーボードを見ずにキーを打つ方法

ホームポジションをマスターしたら、次はキーボードをできるだけ見ずにタイピングする練習をしていきましょう。

実は、キーボードにはブラインドタッチを助けるための機能が搭載されています。

「J」キーと「F」キーを見てください。

キーボードで人差し指を置く位置

小さなポッチがあります。

「J」キーと「F」キーは人差し指のホームポジションです。

つまり、このポッチは人差し指をキーボードを見ずにホームポジションへ移動させるために付いているわけです。

このポッチがあるおかげで、文章作成中にキーボードから手を離してジュースをグビグビ飲んでも、画面から目を離すことなくホームポジションへ手を戻すことができます。



キーボードを見ないで画面のどこを見るのか?

ブラインドタッチでは、キーボードを見ずに画面を見てタイピングをしていきます。

で、画面のどこを見ていれば良いかというと、文字が入力される位置を示す、チカチカとカーソルが点滅しているところです。

これを「キャレット」といいます。

キャレット

この呼び方は別に覚えなくても良いですが、タイピングする時はこのキャレットを見ながらキーボードを打ち込んでいきます。

まあ、実際に入力していけば、誤字脱字がないかを確認しながらタイピングするので、自然とキャレット辺りを見るようになると思います。

ここまでの説明で、ブラインドタッチの基本は終わりです。

あとは、実際にキーボードを打ってタイピングの練習を始めてみましょう。

「練習」といっても、何も難しいこともなく、テキストなどを買う必要もありません。

ただゲームで遊ぶだけです。

ブラインドタッチを覚えられるおすすめのタイピングゲーム

タイピングの練習方法はいろいろありますが、全くタイピングができない超初心者にはタイピングゲームを使うことをおすすめします。

わたしがタイピングの練習を本格的にしたのは学校の授業でした。

「あいうえお」の五十音順の練習から始めて、クラスメイト全員が何もしゃべらずにただ黙々とキーボードを叩く音だけが教室に響いていました。

周りから見ると異様な雰囲気ですが、その練習のおかげで「つまらない、やりたくない」などと友達と愚痴をいいながらもタイピングを身につけることができました。

しかし、一人で練習をすると退屈な時間になってしまい飽きてしまいます。

そんな問題を解決するのが、「タイピングゲーム」です。

タイピングゲームには無料・有料があり、種類も豊富にあります。

しかし、タイピングソフトをいろいろ見てみましたが、ブラインドタッチができない超初心者向けに「どの指でどのキーを押すか」を表示したり、苦手なキーを中心に練習できるゲームは意外と少ないです。

わたしが、初心者におすすめできるソフトは「ひよこでも出来るタイピング練習講座-マイタイピング」です。

ひよこでも出来るタイピング練習講座-マイタイピング

http://typing.twi1.me/training

ひよこタイピング

タイピング初心者のための講座もあり、ホームポジションと指の動きを覚えるための練習がしっかりできます。

タイピングが終わるとキーを打つ速度(打鍵/秒)や、ミスした回数などによってスコアが出て、ランキングにも登録することができます。

わたしはこのランキングを見るのがけっこう楽しくて、「次はもっと順位を上げてやる!」っと何度もやってしまいます。

このゲームの目的はブラインドタッチの指の動きをマスターすることです。

なので、入力速度は遅くても良いので、キーボードを見ずにタイピングができるようになるまで練習しましょう。

ブラインドタッチができるようになったら、次はキー入力を速くする練習です。

タイピングを速くする一番の方法は、面白いタイピングゲームで遊ぶことです。

タイピングを速くするためのタイピングゲーム

ひよこのタイピングゲームで遅くても良いので、ブラインドタッチができるようになれば、遊べるタイピングゲームの種類が一気に増えます。

ここでは、子供から大人まで、初心者だけでなく、上級者でも楽しめるタイピングゲームを2つ紹介します。

寿司打

http://typing.sakura.ne.jp/sushida/

寿司タイピング

回転寿司でお皿が流れてしまう前にタイプして、どれだけたくさん食べられるかを競うゲームです。
寿司を題材にしたタイピングゲームですが、寿司以外の言葉も普通に出てきます。
音楽や効果音などのサウンドがあるので、子供から大人まで楽しく遊べます。

皿打

http://neutralx0.net/sarada/

皿打

お皿に乗っている食べ物を持って行こうと集まってくる小人をタイピングで撃退するタイピングゲームです。
小人のキャラクターやフォークで「えい!」とさす仕草が可愛いので、見ているだけでも楽しいです。
難易度が選べるので、「Easy」モードから始めましょう。

まとめ

タイピングを覚えるには、今回紹介したようなタイピングゲームで遊ぶのが一番です。

まずは、遅くても良いのでブラインドタッチの習得を目指しましょう。

ブラインドタッチができるようになれば、あなたの好きなタイピングゲームを選んで遊ぶだけで自然にタイピング速度が速くなります。

タイピングをマスターすれば、仕事の幅が広がりますので、ぜひ頑張ってください。