パソコンによる目の疲れ、充血を解消する方法

パソコンを使っていると目が疲れるという人は多いと思います。

デスクワークをしているなら、仕事中はほとんどパソコン作業という人も多いでしょう。

仕事が終わって、家に帰ってからもパソコンやスマホで動画やネットを見て、布団に入ってからもスマホを操作しているなんてこともあると思います。

こうして、一日中パソコンやスマホを見ていると、目が疲れたり、痛くなったりすることがあります。

目が疲れたり、充血しているのを我慢してそのままにしておくと、目だけでなく、肩や腰が痛くなったり、熱が出たりとさらに悪化することがあります。

目が疲れたと思ったら、すぐに対策をしましょう。

対策といってもお金をかけずにすぐにできることも多くあります。

まずは、パソコンを使うときの生活習慣を見直してみましょう。

それから、わたしが実際に疲れ目になった時にやった対処法などを紹介しますので、参考にしてみてください。

パソコンで疲れ目になりやすい習慣とは?

一日中パソコン仕事をしていると、普段ではできているのに疲れてくるとできなくなることがあります。

特に目が疲れるという場合は、「姿勢」と「瞬き」に気を付けてください。

ずっと椅子に座っていると、背中が丸くなったり、お尻が椅子からずり落ちてくることがあります。

背中が曲がった状態だと首に負担がかかり、モニターを見上げるようになるので、目が余計に疲れやすくなります。

疲れ目にならないためには、首をまっすぐにして、モニターを少し見下ろすような目線の高さにするのが良いです。

また、作業に集中すると、「瞬き」をするのを忘れることがあります。

瞬きは目を乾燥から守るためにも必要なので、「瞬きをしてない」と思った時には、意識して瞬きをするようにしましょう。

疲れ目に効くストレッチ

パソコンを使っていて、目が疲れた時にわたしがよくやっているストレッチを紹介します。

  • 数十メートル先の景色を見る
  • 目の周りを指で軽くもむ
  • 瞼を強くギュッとつぶって、目を開くを数回繰り返す
  • 耳たぶを横や下に軽く引っ張る
  • 腕をぐるぐる回す
  • 首を上げて、真上を見る

他にも、Youtubeには疲れ目に効くストレッチやツボを教えてくれる動画がいくつもあるので、5つほど紹介します。

座ったままできる簡単60秒ストレッチ

目の周り、足の簡単ツボ押しマッサージ!

手のひらで目を温めて疲れを取る方法

目の疲れを取る手のひらのツボ

まぶたがピクピク痙攣する時の対処法

目の疲れに効く目薬

わたしはパソコン仕事で目が疲れた時に眼科へ行ったことがあります。

このときは目が乾いて充血しているような感じでした。

病院でもドライアイと言われて目薬をもらいました。

眼の乾燥には直接水分を補給する目薬が効果的です。

おかげで、目薬を差している間は、だいぶ疲れが取れました。

しかし、目薬がなくなっても病院の待ち時間が嫌で行かなくなってしまいました。

あなたも、わたしのように眼科へ行くのが面倒くさいと思っていませんか?

そんなときは、市販の目薬を使いましょう。

近くの薬局やドラッグストアへ行けばすぐに購入できます。

店に買いに行くのが面倒くさいなら、ネット通販でも買えます。

目薬の価格は200円〜2,000円とけっこう幅があるので、どれを買ったら良いか悩むかもしれません。

そんな時は、一番売れてて人気のある商品から試して見るのが良いです。

例えば、アマゾンの売り上げランキングでは、この2つがよく売れています。

目薬は人によって合う合わないがあるので、いろいろ試してみた方が良いかもしれません。

目を温めるアイマスク

目を温めて疲れを取るアイマスクというものも試してみました。

わたしが使ったのは、使い捨てタイプで、レンジで温める手間がなく袋から出すと勝手に温まってくるものでした。

ほんのり暖かくアロマの香りがするので、目の疲れを取りながらゆっくり寝るという時には最適です。

ただ、仕事の合間に今すぐシャッキっと目の疲れを取りたい時には向きません。

使い捨てタイプじゃなく、レンジで温めるタイプもあります。

目に良いとされるサプリメント

目に良いとされるサプリメントも飲んでみましたが、これは長く飲み続けないと効果を感じられません。

わたしが飲んでいたのは、コンビニやドラッグストアで気軽に買える、こちらのブルーベリーサプリです。

安くて購入しやすかったので2ヶ月くらい飲んでましたが、効果を実感できなかったので辞めてしまいました。

「飲まないよりは飲んだ方が良い。」

程度に考えて飲んだ方が良さそうです。

パソコンのモニターに貼る液晶保護フィルム

パソコンで使っているモニターが光沢のあるものの場合、背景などが写り込んで目が疲れやすくなります。

わたしが使っているパソコンもこの光沢タイプのモニターなので、光沢をなくす液晶保護フィルムを貼ってます。

最近では、モニターから出るブルーライトをカットして目の疲れを軽減するものも発売されています。

ブルーライトをカットするPCメガネ

パソコンモニターから出るブルーライト(青い光)が目に良くないと言われるようになってきたので、ブルーライトをカットするPCメガネを購入しました。

わたしは普段からメガネを使っているので、JINSで度付きのものを15,000円程度で購入しました。

PCメガネを使い始めたおかげか、使い始める前よりも目の疲れが軽減されたような気がします。

液晶保護フィルムと合わせて使えば、ブルーライトは相当カットできそうです。

度付きのものを購入するにはメガネショップへ行かないとダメですが、度なしだったら、ネットでも買えます。

まとめ

パソコン仕事をしていると、どうしても目が疲れやすくなります。

まずは、日頃からのパソコンを使う姿勢や習慣を見直して、適度な休憩を挟む事から始めましょう。

疲れ目にならないためのグッズもいろいろ販売されていますが、生活習慣から直さないとあまり意味ないです。

パソコンの生活習慣を直しつつ、疲れ目改善グッズもうまく使いながら、疲れ目対策をしていきましょう。

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