キャッシュバック後も光回線の月額費用を安くする方法

光回線の費用をキャッシュバックで何度も安くする裏技

在宅ワークで仕事をするにはパソコンに繋げられるネット環境が必要になります。
ネットに繋げる方法としては光回線を新しく契約するのが一番です。

光回線サービスはたくさんありますが、月額が安い方がうれしいですよね。
そこで今回は、月額費用の安い光回線を紹介します。
※2022年7月時点

光回線には3つの種類がある

光回線の種類には「フレッツ光(光コラボ)」「auひかり」「NURO光」の3種類があります。
フレッツ光には、NTTから光回線を借りて光回線を提供するサービスの「光コラボ」も含まれます。

回線 通信会社 提供エリア プロバイダ 回線速度
フレッツ光 NTT ★★★ BIGLOBE
So-net
DTI
@nifty
AsahiNet
ぷらら
その他
1Gbps
auひかり au ★★☆ BIGLOGE
So-net
DTI
@nifty
AsahiNet
au one net
その他
1Gbps
NURO光 sony ★☆☆ so-net 2Gbps

エリアの広さから行ったら『フレッツ光』なんだけど、利用者が多いので他の光回線よりも混雑していて速度が出にくい状況になっています。
速度重視で考えるなら『NURO光』が一番速いんですが、対応エリアが狭いのが難点ですね。
そう考えると『auひかり』はバランスが取れているといえます。

始めて光回線を契約するならキャッシュバックで決める

今まで一度も光回線を契約したことがないなら、キャッシュバックが多いところで契約するのがオススメ。

キャッシュバックの多いプロバイダはこちら

ネットのみの契約で67,000円キャッシュバック。
ひかり電話のオプションを申し込むと77,000円のキャッシュバックです。

ただキャッシュバックが多いところは2〜3年までは月額費用が安いけど、それ以降は月額が高くなります。

なので、月額を安くしたいなら3年後に対策をする必要があります。

光回線を安く使い続ける裏技

光回線は契約から2年以降は割引がなくなり通常の月額費用になって高くなります。
しかし、この月額費用をまた安くする方法があります。

それは今使っている光回線を更新時に別の光回線へ乗り換えること。

そうするとキャッシュバックがもらえて光回線費用を安くできます。

ただ、光回線を変えずにプロバイダだけを変えるとキャッシュバック対象外になるので要注意。

例えば、別の光回線に乗り換えとして、

初回契約  フレッツ光 プロバイダAと契約 キャッシュバックOK
2回目契約 auひかり プロバイダBと契約 キャッシュバックOK
3回目契約 NURO光 プロバイダCと契約 キャッシュバックOK

と乗り換えた場合、3回キャッシュバックを受け取れます。

他の乗り換え方法としては、

初回契約  フレッツ光 プロバイダAと契約 キャッシュバックOK
2回目契約 auひかり プロバイダBと契約 キャッシュバックOK
3回目契約 フレッツ光 プロバイダCと契約 キャッシュバック減額

この場合は、3回キャッシュバックが受け取れますが、フレッツ光に新規加入が条件のキャッシュバックはもらえません。
キャッシュバックの適用条件をよく確認してください。

あとは、引っ越しをした時もキャッシュバックを受け取れます。
光回線を設置する住所が変わると、新規契約になるのでキャッシュバックを受けられます。

わたしも引っ越ししたので4回乗り換えてキャッシュバックを受け取ってます。

キャッシュバックが多いプロバイダはこちら。

GMOとくとくBB x auひかり

ビッグローブ光 x フレッツ光

NURO光

光回線の乗り換えが面倒・キャッシュバックがもらえなくなったら

光回線の乗り換えで利用料を節約できるのですが、何度も乗り換え手続きするのが面倒、乗り換えたいところがない、キャッシュバック特典がなくなる場合もあると思います。

そんなときは、通常の月額費用が安いプロバイダに乗り換えればOK。

最初から月額費用が安いので3年以上使っても同じ価格で利用することができます。

月額必要が安い光回線プロバイダ

キャッシュバックで月額必要が安くなるところではなく、ずっと月額費用が安い光回線プロバイダを紹介します。

サービス名 戸建て 集合住宅 初回工事費 備考
@スマート光 4,730円 3,630円 無料 メールアドレスなし、IPv4overIPv6対応
excite光 4,796円 3,696円 有料 IPv4overIPv6未対応
エキサイトMEC光 4,950円 3,850円 無料 IPv4overIPv6対応
楽天ひかり 5,280円 4,180円 有料 IPv4overIPv6対応

光回線で月額費用が最も安いのは『@スマート光』

比較すればわかりますが、月額が最も安いのは『@スマート光』。

@スマート光の月額

戸建て 4,730円(税込)
集合住宅 3,630円(税込)

工事費や事務手数料はキャンペーンで「無料」。
最低利用期間・違約金の設定はなく、いつでも解約できます。
光回線はコラボ光なのでNTTのフレッツ光。

注意点としては、@スマートではメールアドレスが提供されていないところ。
メールアドレスが必要な場合は、Gmail,Hotmail,Yahooメール等のフリーメールを使う必要があります。

わたしもプロバイダのメールアドレスは使ってないのでなくても何の問題もないです。
高速通信サービス「v6プラス(IPv6 IPOE接続サービス)」も利用できます。
サポートに確認したところ「IPv4overIPv6」にも対応。

メールアドレスがないことや他社に比べてサービス提供開始から日が浅いなどを気にしないなら最安で光回線を利用できます。

@スマート 光

エキサイト光

「@スマート光」の次に安いのが「エキサイト光」。
ただ、光回線を新規で設置する場合は工事費や事務手数料がかかるのがマイナス。
契約期間の縛りや解約時の手数料はなし。

@スマート光の月額

戸建て 4,796円(税込)
集合住宅 3,696円(税込)

気になるのはIPv6通信には対応してるけど、「IPv4overIPv6」には対応してない。
「IPv4overIPv6」で通信をしたい場合は、次に紹介する「Excite MEC光」を選ぶ必要あり。

excite光

Excite MEC光

「エキサイト光」のサービスを「IPv4overIPv6」に対応されたもの。
ただ、こちらは新規工事費は無料。
契約期間の縛りや解約時の手数料はなし。

Excite MEC光の月額

戸建て 4,950円(税込)
集合住宅 3,850円(税込)

エキサイトMEC光

楽天ひかり

楽天ひかりも月額費用は比較的安いです。
楽天モバイルと一緒に申し込むとかなりの割引がもらえます。
楽天ポイントでの支払いもできるので楽天で買い物をよくするなら、他のサービスよりも安くすることも可能。
初回工事費の割引がないのが難点。

楽天ひかりの月額

戸建て 5,280円(税込)
集合住宅 4,180円(税込)

楽天ひかり

通信大手3社のスマホを使ってるなら

通信会社大手のドコモ、au、ソフトバンクでスマホを使っているなら『光回線セット割』を利用するとトータル費用が安くなる可能性があります。

通信料金が安くなる条件は2つ。

  1. 家族で2人以上がスマホを持っている
  2. スマホで2人以上がデータ無制限プランを契約している

この2つをクリアしているならスマホと光回線を合わせた金額がお得になります。

どちらか一つでもクリアしていないと、他のプロバイダで光回線を契約した方が良いです。

大手3社の光回線についてはこちら。

■ドコモ光
@nifty with ドコモ光

■SoftBank光
SoftBank光キャンペーン

■auひかり
【So-net 光 (auひかり)】

光回線の月額を安くするなら

光回線を安く利用するには、新規契約や乗り換えでもキャッシュバックがもらえるところが一番安いです。

何度ももらえませんが、光回線には3種類あるので3回はキャッシュバックがもらえます。

うまく乗り換えることができれば、4回以上もらうことも可能です。

とりあえず、最初のキャッシュバックはここがオススメです。

GMOとくとくBB x auひかり

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