詐欺メールはいつまで経ってもなくなりませんねぇ。
最近はこんな感じのイオンカードの詐欺メールが頻繁に届きます。
請求金額と支払い期限が書かれていますよね。わたしがこのメールを受信したのが2月22日。もう少しで支払い期日になるから焦って内容を確認しちゃいそうでした。でも、わたしはイオンカードを持ってません。作ったこともないです。
ただ、格安スマホのイオンモバイルは使ってたことはあります。
まあ、要するに利用してるかしてないかは関係なく無差別にこのメールは送られていて誰かが引っ掛かるのを待ってるってわけですね。
もし、イオンカードを持っていたらついついリンク先を確認したくなっちゃいますよね。
だって、他のカード会社もそうですが、カード利用をしたときに確認メールを送るサービスってやってますもんね。
でも、よくメール本文を見てください。
このメール本文には「〇〇さん」っていう宛名がないんです。
「親愛なるお客様」なんて書かれてます。
カード会社がこんな曖昧な表現することないですよね。
あとは、メールの送信元がカード会社とは全然違うアドレスになってます。
ただ、このメールの送信元をチェックするのはメールのヘッダーと呼ばれているところを見ないといけないので、パソコンに詳しくない人だとみることができないので詐欺メールと見分けるのは結構難しいかも。
なので、こういうカード請求の確認メールが来た時はメールからのリンクをクリックしないで、ブラウザで公式サイトにアクセスして内容を確認する、またはスマホの公式アプリから確認するのが一番安心です。
銀行やカード会社から来るメールは基本的に詐欺メールだと思うくらいでちょうど良いです。
メール本文に自分の名前があり、送信元もカード会社のものだとしても正規サイトや正規アプリで必ず確認することをオススメします。