今回はパソコン初心者やプログラム未経験者でもプログラマーとして転職できるのか?
できるとしたらどういう方法があるのかについてお話ししていきます。
なぜプログラマーになりたいのか?
まず、プログラマーになる目的を明確にしましょう。
プログラミングは、ただなんとなくやってみたいという気持ちだけでは続きません。
何かを達成したいという強い動機が必要です。
例えば、
- エンジニアとして働きたい
- 自分のアイデアを形にしたい
- スキルアップして収入を増やしたい
- 趣味で楽しみたい
などがあります。
わたしの場合は、プログラマーの給料が他の仕事よりも良かったってのが一番の理由です。
プログラムミングを覚えれば、リモートワークも可能で働き方の自由度が高いってのも魅力でした。
どんな言語を学ぶのか?
次に、どんな言語を学ぶかも重要です。
プログラミング言語はさまざまありますが、初心者向けの言語としておすすめなのは、
- HTML・CSS
- JavaScript
- Ruby
- Python
の4つです。
HTML・CSSはWebページの見た目やレイアウトを作る言語で、マークアップ言語と呼ばれます。
Webサイト制作やWebデザインに興味がある方は必須です。
JavaScriptはWebブラウザ上で動く言語で、Webページに動きや機能を追加することができます。
HTML・CSSと合わせて使うことでより魅力的なサイトが作れます。
Rubyは日本で開発されたシンプルで読みやすい言語で、WebサービスやWebアプリ開発に向いています。
「価格.com」や「食べログ」など有名なサービスもRubyで作られています。
PythonもRubyと同じくシンプルで読みやすい言語で、人工知能やデータ分析など最新技術の開発に使われることが多いです。
Pythonでは数学的な計算も簡単に行えるので科学的な分野でも人気です。
これらの言語は初心者でも比較的習得しやすく、また市場でも需要が高く案件数も多いです。
どうやってプログラミングを学ぶのか?
パソコン初心者がどうやってプログラミングを学んだら良いでしょうか?
わたしの場合は、未経験歓迎という求人広告を探して応募しました。
ハッキリ言ってこれが一番簡単にプログラマーになる方法です。
わたしが応募した会社では、1ヶ月の勉強期間があってそこでプログラミングの基礎から教えてもらえました。
会社でベテランのプログラマーが市販の参考書を使って丁寧に教えてくれたので、1ヶ月後には普通に仕事を始めています。
同期で入った人もいたので、学校の勉強みたいで楽しく学ぶことができました。
もちろん、会社に入社して学んでいるので学費はかかりません。
タダで教えてもらえてプログラミングスキルが手に入り、1ヶ月後には仕事ができるんですから得することしかありません。
ゼロからプログラマーになりたいなら、未経験者を募集している会社の求人に応募するのがオススメです。