格安iPhone6、LINEは使える?買う前に知っておきたい注意点と対策

格安iPhone6でLINEは使える?

中古iPhone6は約5000円程度なので、子供用スマホとして

「iPhone6が安く手に入るって聞いたけど、LINEって使えるのかな?」

そんな疑問を持っていませんか?

結論から言うと、これからiPhone6でLINEを使い続けるのは難しい状況です。
この記事では、その理由とそれでもiPhone6を検討する際に知っておきたい注意点、そしてLINEを使うための対策を詳しく解説していきます。

iPhone6には最新LINEがインストールできない

2024年12月現在のiPhone版のLINEはバージョン14.19.3ですが、対応iOSはiOS16.0以降です。
で、iPhone6が対応している最新のiOSバージョンはiOS12.5.7。

つまり、iPhone6には最新バージョンのLINEをインストールすることができません。

iPhone6に古いLINEをインストールする方法はある?

iPhone6に最新LINEがインストールできないなら、古いバージョンのLINEを入れればよいんじゃない?と思いますよね。

でも、古いバージョンのLINEをインストールすることはできないです。
なぜなら、LINEが旧バージョンの公開を停止しているから。
iPhone6のiOS12.5.7に対応したLINEアプリのバージョンは11.17.0。
そして、LINEバージョン11.17.0はサポートが終了しているのでインストールできたとしても利用することができません。

iPhone6でLINEが使えない対策方法

iPhone6は安いけど、LINEが使えないのでもっと新しいiOS16以降が使えるiPhoneの購入を考えるのが良いです。
iPhoneにこだわらないのであれば安いアンドロイドスマホって選択肢もありますね。
格安SIMで110円で購入することもできるので中古のiPhoneを買うより安上がりです。

LINEの代替?!iPhone独自SMS「iMessage」を使う

それでも安いiPhone6でLINEのようにメッセージのやり取りをしたいなら「iMessage」を使う方法があります。

「iMessage」って聞いたことありますか?
iPhone、iPad、MacなどのApple製品同士でメッセージを無料でやりとりできる便利なサービスです。

電話番号がなくても使えます。
iPadやMacでも、Apple IDとインターネット回線さえあればメッセージを送受信できるので、格安SIMのデータプランでも使えます。
送ったメッセージはiCloudに保存されるので、スマホの容量を圧迫する心配もありません。

普通のSMSと違って、iMessageはどれだけ長いメッセージを送っても無料!
写真や動画、位置情報だって送れるので子供との連絡手段として活用できます。

iMessageの特徴まとめ

-iPhone、iPad、MacなどApple製品同士なら無料でメッセージが送れる!
-文字数制限を気にせず、長文メッセージも送信可能!
-写真、動画、位置情報など、多彩な情報を共有できる!

iPhone6でLINEを使うことは現実的に無理ですが、使い方次第では電話やiMessageを使うことで子供の連絡用スマホとしてなら十分使えます。

iPhone6のその他の利用方法

連絡手段としてのスマホ以外にもiPhone6の活用方法を紹介しておきます。

動画プレイヤー:
YoutubeやWeb閲覧用として使うことができます。

音楽プレイヤー:
iPhone 6 を音楽プレイヤーとして使用することができます。
音楽アプリをインストールし、音楽ライブラリを楽しむことができます。

電子書籍リーダー:
電子書籍アプリをインストールし、iPhone 6 を電子書籍リーダーとして使用することができます。

iPhone6のセキュリティとデータ保護

iPhone6はiOS12までしかアップデートできないため、最新のセキュリティ更新を受けることができません。
このため、セキュリティリスクが高まる可能性があるので、ネットでの購入や個人情報の取り扱いには注意が必要です。

まとめ

格安iPhone6は魅力的ですが、LINEが使えない点は大きなデメリットです。他の新しいiPhoneを買うか、iMessageを利用することが最も良い対策です。基本的な機能に限れば、予備機や子供の初めてのスマートフォンとしての活用はできそうです。
また、iPhone6を他の用途で活用する方法もあるので、セキュリティとデータ保護にさえ注意すれば購入を検討しても良いかもしれません。